大寒
布団から出るのに迷いに迷う時期
皆さん今朝のお目覚めは如何でしたでしょうか?
いびき軽減対策誤レンジャーサンからの報告は今年も続いています
新年も明けてはや20日
お疲れモードも消えかけた頃かと思われますが・・・・このスコア
Xさんいびきスコア11でGood sleepなんですが
Yさんいびきスコア41
Mさんいびきスコア42
いびき軽減の道のりはまだまだ遠い?
閉塞性睡眠時無呼吸
以下は2023年健康づくりのための睡眠指針
⚫ 睡眠時無呼吸は、睡眠中の呼吸停止を特徴とする睡眠障害です。無呼吸中に呼吸努力を伴い、通常いびきが出現する
閉塞性睡眠時無呼吸と、無呼吸中に呼吸努力を伴わない中枢性睡眠時無呼吸に分けられます。一般的には、睡眠時無
呼吸の多くは閉塞性睡眠時無呼吸ですが14)、心不全や心房細動、脳卒中の患者においては、中枢性睡眠時無呼吸が高
頻度で合併します15)。
⚫ 閉塞性睡眠時無呼吸では、睡眠中に気道(空気の通り道)が何らかの理由で狭まることによって呼吸がしづらくなる、
もしくは一時停止し、血液中の酸素が不足します。酸素不足になると覚醒反応が生じて呼吸は再開しますが、再び眠
りにつくとまた呼吸が停止します。閉塞性睡眠時無呼吸ではこれら一連のエピソードを夜間に繰り返します。その結
果、実睡眠時間が減少するとともに深い睡眠が減少し、日中の眠気や居眠り、睡眠休養感の低下、不眠などの症状が
現れます16)。
⚫ 閉塞性睡眠時無呼吸は、加齢による上気道の筋力低下に加え、肥満が最大の発症危険因子です。このため、肥満の予
防・改善を心がけることが、良質な睡眠の確保には重要です17)。ただし、肥満でなくても下顎が小さい、下顎が後退
している、首が短いなどの身体的な特徴が原因となることもありますので、肥満でないからといって閉塞性睡眠時無
呼吸を否定することはできません。閉塞性睡眠時無呼吸は高血圧や脳卒中、心筋梗塞、心不全などの循環器疾患や、
糖尿病などの代謝性疾患の誘因にもなります。また、これらの疾患を有すると、閉塞性睡眠時無呼吸の頻度は高まり、
加えて肥満であると頻度は一段と高まります18)。閉塞性睡眠時無呼吸は男性の有病率が高いことが知られていますが、
女性であっても閉経後に有病率が急激に増加します19)。これは、閉経後に加速する女性ホルモン分泌量の減少と関連
していると考えられている一方で19)、明らかでない点が多く残されています20)。
いびきは百害あって一利なし
いびきを軽減して健康作りの為の睡眠は「横寝スタイル」
ご相談ください。
布団から出るのに迷いに迷う時期
皆さん今朝のお目覚めは如何でしたでしょうか?
いびき軽減対策誤レンジャーサンからの報告は今年も続いています
新年も明けてはや20日
お疲れモードも消えかけた頃かと思われますが・・・・このスコア
Xさんいびきスコア11でGood sleepなんですが
Yさんいびきスコア41
Mさんいびきスコア42
いびき軽減の道のりはまだまだ遠い?
閉塞性睡眠時無呼吸
以下は2023年健康づくりのための睡眠指針
⚫ 睡眠時無呼吸は、睡眠中の呼吸停止を特徴とする睡眠障害です。無呼吸中に呼吸努力を伴い、通常いびきが出現する
閉塞性睡眠時無呼吸と、無呼吸中に呼吸努力を伴わない中枢性睡眠時無呼吸に分けられます。一般的には、睡眠時無
呼吸の多くは閉塞性睡眠時無呼吸ですが14)、心不全や心房細動、脳卒中の患者においては、中枢性睡眠時無呼吸が高
頻度で合併します15)。
⚫ 閉塞性睡眠時無呼吸では、睡眠中に気道(空気の通り道)が何らかの理由で狭まることによって呼吸がしづらくなる、
もしくは一時停止し、血液中の酸素が不足します。酸素不足になると覚醒反応が生じて呼吸は再開しますが、再び眠
りにつくとまた呼吸が停止します。閉塞性睡眠時無呼吸ではこれら一連のエピソードを夜間に繰り返します。その結
果、実睡眠時間が減少するとともに深い睡眠が減少し、日中の眠気や居眠り、睡眠休養感の低下、不眠などの症状が
現れます16)。
⚫ 閉塞性睡眠時無呼吸は、加齢による上気道の筋力低下に加え、肥満が最大の発症危険因子です。このため、肥満の予
防・改善を心がけることが、良質な睡眠の確保には重要です17)。ただし、肥満でなくても下顎が小さい、下顎が後退
している、首が短いなどの身体的な特徴が原因となることもありますので、肥満でないからといって閉塞性睡眠時無
呼吸を否定することはできません。閉塞性睡眠時無呼吸は高血圧や脳卒中、心筋梗塞、心不全などの循環器疾患や、
糖尿病などの代謝性疾患の誘因にもなります。また、これらの疾患を有すると、閉塞性睡眠時無呼吸の頻度は高まり、
加えて肥満であると頻度は一段と高まります18)。閉塞性睡眠時無呼吸は男性の有病率が高いことが知られていますが、
女性であっても閉経後に有病率が急激に増加します19)。これは、閉経後に加速する女性ホルモン分泌量の減少と関連
していると考えられている一方で19)、明らかでない点が多く残されています20)。
いびきは百害あって一利なし
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