うちの職人は日本一!
何度か紹介していますが、今年技能グランプリで金賞を受賞した仕立て職人さん
こんなふとんが出来るのは、今日本で数えるくらいではないでしょうか?
かいまき蒲団・・・・見たことは勿論着た事が有る人も殆どないのでは?
蒲団のシーラカンス・・・・・?
仕立て職人の国家検定一級試験にはこのかいまき蒲団が作れないと受かりません。
裁断から縫製、綿入れ・・・・古きよき時代の技術・・・どうやって作ったのかわかります?
私には到底出来ません。
日本一の師匠曰く「久しぶりに作るとなかなか大変だ~」
着物みたいな蒲団浜松では見かけませんが・・・・果たしてどうやって着るのか?着る?掛ける?
洋服みたいに着るのが正解と思いきや
洋服を着るのと逆で後ろ前に掛けるように使うのが正解なんですって
袖も通さずにただ掛ける・・・・?
何かへんな気がしますが・・・そうなんだそうな。
古きよき時代のかいまき蒲団も後10年もしたら作れる人は居なくなり
またひとつ日本の伝統的技術が失われるのかな~
丸いお蒲団でも掘りごたつでも大抵のお蒲団作りますよ。
手作りだから出来る・・・お誂えの一品
昨日もヤモチャンは出てきませんでした。
静岡県浜松市中区葵東2-11-2
あなたの眠りの相談所ふとんワタボシ
http://www.anmin.jp/
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